ガンダム展 更新情報&制作日記[blog version] |
田中功起《アムロとアムロたち》撮影のため、栃木県の佐野市へお邪魔しました。湘南新宿ラインと両毛線を乗りついで新宿から2時間。駅前の広場に、地元の高校生の男の子が集結。参加者10名と、今回はこれまでの撮影の中でも最大の人数となりました。
喜び勇んで早速撮影を開始する田中功起氏とスタッフ。佐野駅周辺は、場所のバリエーションが豊富で、しかも人気が無いので撮影にうってつけです。 最初は警戒心からか、男の子たちはあまりコミュニケーションをとらせてくれませんでしたが、撮影が進むにつれ、徐々に心を開いてくれました。 それで気を良くしたからか、何の気無しに「アムロとおんなじ歳なんだよねー君たち」と当たり前のことを尋ねてみたら「いや、17歳ですよ」と衝撃の返答。 えええ!! のけぞる田中氏とスタッフ。 アムロと同じ15〜16歳であることだけが、参加者にお願いする唯一の決まり事といっても過言ではないこの作品。今回は、このシバリがオファー時に徹底して伝わっておらず、そして男の子たちは、そのコンセプトがそこまで最前提のものだとは思っていなかったようです。とても素晴らしい少年たちばかりで、そしてせっかく素敵な映像が撮れたのですが、水泡に帰してしまいました……、残念! 結局集まってくれた10人中、該当する年齢の男の子は2人。せっかくの休日にもかかわらず、ボランティアで集まってくれたアムロの先輩の少年たち、ごめんなさい! そしてありがとう!
by gundam-exhibition
| 2005-06-19 23:59
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